SDGs時代における貧困層を巻き込んだ途上国発インクルーシブビジネス
~SDGs×貧困×ジェンダー×民間連携~
プロジェクト研究「貧困・格差解消およびジェンダー平等推進に向けたインクルーシブビジネス活用・支援に関する事例研究

   SDGsが標榜する「誰も取り残さない」持続的な開発や貧困削減を実現するためには、貧困層等、開発のプロセスや恩恵から置き去りにされがちであった人々に焦点を当て、そういった人々が必要とするサービスを確実に提供するよりイノベーティブな方法の検討が必要です。そのためには、JICAが従来取り組んできた公的セクターのサービス提供の強化に留まらず、市場のダイナミズムとイノベーションのけん引役である民間セクターとの連携は不可欠です。民間連携を通じて、貧困層自らがビジネスのバリューチェーンの各段階のアクターとして関わるインクルーシブビジネスを促進することの重要性は増しており、公的支援だけでは担保できないインパクトを発現し、持続することが可能となると考えられます。

   本プロジェクト研究では、「途上国現地発」の「貧困層を巻き込んだインクルーシブビジネス」に焦点を当て、インド、ケニア、ウガンダにて、現地民間企業やドナーなど、多様なステークホルダーとの連携を行っている事例を分析しました。また、他ドナーではすでに、「民間連携」が事業実施の主要な柱となっていることを踏まえて、他ドナーにおけるインクルーシブビジネスを含む民間企業との連携アプローチを調査しました。それら調査結果を踏まえて、今後のJICA事業における提言をとりまとめました。JICAでは、途上国発のインクルーシブビジネスを含む民間連携を事業に戦略的に取り入れ、開発効果の増大、持続性の拡大を目指していきたいと考えています。SDGs時代におけるJICA事業の実施に関するヒントがたくさんつまったセミナーです。ぜひご参加ください!

<開催日時>: 2018年2月5日(月)      11時~12時30分
<会場>:  JICA 本部 229会議室 (定員80名)
<対象者>:  途上国におけるインクルーシブビジネスにご関心のある開発コンサルタント・企業の方
<参加費>: 無料
<プログラム>:
(1)冒頭挨拶 安達  一(JICA社会基盤・平和構築部長)
(2)プロジェクト研究調査結果 発表者:功能 聡子氏(ARUN 合同会社 代表)
(3)JICA事業の提言 発表者:菅原 鈴香(JICA国際協力専門家)
(4)参加者との意見交換  
<参加申込>: 次の内容をご記載の上、E-Mail にて(eiggh@jica.go.jp) ご連絡ください。

①お名前、②ご所属、③ご専門分野

定員に達した場合は受付終了となる場合がありますので、ご了承願います。ご参加の可否については、メールを頂いてから3営業日中にご返信いたします。
※頂いた個人情報は本セミナー目的以外では使用いたしません。

<お問合せ>:  JICA社会基盤・平和構築部ジェンダー平等貧困削減推進室 横田・大石

(E-Mail: eiggh@jica.go.jp, Tel: 03-5226-8158)

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