今回のテーマは「ジェンダー」で、世界22か国から、ジェンダー平等の実現に取り組むソーシャルビジネス72社からの応募がありました。

今回はこの72社から、オンラインインタビューに進む企業を選ぶ一次審査を実施し、二次審査へ進む企業が決定しました!ここから1月中旬ごろまでに順次オンラインインタビューを実施し、最終審査に進む企業を決めていきます。

今回は、一次審査の様子をお伝えしたいと思います。

一次審査の概要

【一次審査の手順】

  1. 書類審査メンバーによるスコアリング実施(応募要件、ARUN投資ガイドラインの項目、ジェンダー要件の3つの基準に基づく点数付け)
  2. 各企業について、各審査メンバーによるスコアリングの中で、TOP10に含まれた数をカウントし、その数に基づき応募企業をランキング付け
  3. ランキングを元に、最終審査員メンバーにて一次審査の合格企業を議論・決定

【審査メンバー】

ARUN会員、インターン、スポンサー企業(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー)を含む14名

【一次審査会概要】

・日程:2022年12月21日(水)
・時間:19:00-21:30
・方法:オンライン開催

 

2時間半をかけて協議、17社が選出されました

ジェンダーというテーマもあり、生理用品関連やクラフト系の会社が多く見られました。その他、毎回数件は見られる浄水関連、ソーラーパネル関連の他、寺子屋的サービス、アントレプレナー支援、昆虫食、タクシー配車、リモート診療など、本当に多様なビジネスが集まりました。

一次審査会では、事前にスコアリングされたシートを元に全員で協議を行いました。順位を高くつけた企業の推しポイントをアピールしたり、懸念点を共有したりしながら、二次審査に進める企業を精査しました。ほぼ満場一致で決まる企業もあれば、意見が大きく割れて審議に時間のかかった企業もあり、2時間半をかけて選出を終えました。

審査は、「深刻なジェンダー課題の解決に貢献するか」、「イノベーティブなアプローチであるか」、「ビジネス成長性はあるか」といったポイントに留意して進め、最終的には17社が二次審査に進むこととなりました。

ヤギのぶつぶつ交換の会社…?

72社もあるため、事前にスコアリングしてきたメンバーでもすぐに思い出せない会社も時々あり、「あーヤギのところだ、ヤギのぶつぶつ交換の!」「あのバスの、トイレのやつ」「地に足ついている感じのところ」といった声が飛び交って笑いが生まれたり、「サービスは面白いが、この先マーケットが広がる余地があるのか疑問」「資金調達して何に使うのかが不明瞭」「よく見るビジネスモデルでイノベーティブさが見えない」と言った厳しい意見が出たりと、大変濃い2時間半となりました。

 

審査に加わって…

今回審査に参加したメンバーからはこんなコメントが寄せられました。

  • まだ書類審査ではありますが、起業家の想いや取組みに対する皆さんの期待やこだわりが、如実に出ていて面白かったです。また気づきも多くあり、複数の目で見る事の大切さを実感しました。
  • 他の人の審査基準や視点を知ることができたのはとても貴重な体験でした。
  • 業界によって知識に偏りがあり、ビジネスモデルの良し悪し、新規性などの判断が難しいものもありました。さらに幅広い知識を身につけられるよう努めたいと思います。

 

最終審査会にはどなたでもご参加いただけます!

優勝企業を決める最終審査会を、2023年1月27日に開催します。

最終審査会では、選出されたファイナリスト数社によるオンラインでのプレゼンや、多様で専門性を持つ審査員によるインタラクティブなQ&Aセッションなど見どころが満載です。最終審査を待つ間には、ゲストとファイナリストによる、トークセッションなども予定しています。会場とオンラインのハイブリット開催で、どなたでもご参加いただけます!

ジェンダーと言う共通テーマで、様々なイノベーションにより課題解決に挑戦する起業家の情熱を感じられる機会ですので、是非ご参加いただけますと幸いです!

 

▼詳細・お申込はこちら

https://aruncsichallenge4.peatix.com/