特定非営利活動法人ARUN Seed (東京都文京区、代表:功能聡子、以下 ARUN )は、2022年9月15日、クラウドファンディングを通じて資金を調達し、社会課題の解決に寄与するビジネスへ投資する「第4回クラウド・ソーシャル・インベストメント (CSI) チャレンジ」を開始します。

本プログラムは、国内外の社会起業家が自らのビジネスをプレゼンテーションし、投資先を選抜するビジネスコンペティションと、日本で寄付を呼びかけながら社会的投資を促進するためのプラットフォームづくりを目指すクラウドファンディングから構成されます。

このうちビジネスコンペティションでは、「ジェンダー平等の実現」をテーマに、パンデミックにより顕在化した、根深いジェンダー課題の解決に挑む起業家を募ります。

クラウドファンディングでは、支援者を募るとともに、社会的投資への関心を高め、世界の社会起業家と日本の市民・支援者をつなぐ社会的投資プラットフォームへと発展させることを目指しています。

【ビジネスコンペティション概要】

・テーマ:『ジェンダー平等の実現』
・募集対象:ジェンダー平等の実現に取り組む国内外の社会起業家
・スケジュール:
 募集期間-2022年9月20日-10月31日 / 最終プレゼンテーション:2023年1月下旬 

【クラウドファンディング概要】

・タイトル:『ジェンダー平等実現に向け、国を超えた連帯を!社会起業家を寄付で応援』
・目標金額:750万円
期間:2022年9月15日(木) ~ 10月31日(月)
クラウドファンディング:READYFORにて、9月15日(火) 午前9時より開始
・公開ページURL: https://readyfor.jp/projects/100942


本件に関するお問い合わせ先:
特定非営利活動法人ARUN Seed
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目40-10 三翔ビル本郷4階
小野田髙砂法律事務所内 social hive HONGO
E-mail:csi@arunseed.jp
URL: https://arunseed.jp/

【参考情報】

・テーマ選定背景
新型コロナウイルス感染症は、様々な形で女性に影響を与えています。特に発展途上国においては、経済、健康、教育面での負の影響が大きく、雇用機会や教育機会の減少、女性と女子に対する暴力の増加などが問題となっています。例えば、下記のような深刻な数字が、国連や国際協力機構から発表されています。

・新型コロナ危機による男性の平均失業率は3.5%に対し、女性は4.5%
・教育機会を失った女児の数は1,100万人
・家庭内暴力が平均で約30%増加           (出展:JICA)

ジェンダー不平等は、社会に深く根ざした課題の一つでありながら解決されていなかったことが、パンデミックの影響により深刻化しているとも言えます。ARUNは、こうした課題の解決にビジネスで取組む起業家を発掘し、その挑戦を応援し、連帯することを目指します。

・ビジネスコンペティション詳細
ARUNが、社会的インパクトやビジネスの持続可能性などを考慮して起業家のビジネスアイディアを選抜し、投資先を決定するコンペティションです。最終選考会はARUN理事である米倉誠一郎一橋大学名誉教授がチェアを務めます。優勝した起業家には、事業成長に必要な投資に加え、ビジネスモデルへの助言や製品・サービス開発へのサポートなど、さまざまなインキュベーションサポートを提供します。

・社会的投資とは
ビジネスを通じて貧困、雇用、環境などといった社会の様々な問題を解決していけるという社会的リターン、そして、投資した資金がビジネスの成功により大きな資金になる経済的リターン、そのどちらも追い求めるという仕組みです。

・特定非営利活動法人ARUN Seed(アルンシード)とは
社会的投資の普及・発展・研究を目的として発足したNPO法人です。ARUN Seedでは、途上国への社会的投資を実践しながら、社会的投資の調査研究、情報発信を行い、インパクトインベストメントやソーシャルビジネスを推進する他団体とのネットワークを通して社会的投資を広め、日本から世界へ情報発信を進めています。

・ARUN 代表理事プロフィール 功能聡子
国際基督教大学、ロンドン政治経済大学院卒。民間企業、アジア学院を経て1995年より10年間カンボジアに在住。NGO、JICA、世界銀行などの業務を通して、復興・開発支援に携わる。カンボジア人の社会起業家との出会いからソーシャル・ファイナンスに目を開かれ、その必要性と可能性を確信しARUNを設立。日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築を目指して活動している。SBIビジネスプランコンテスト優秀賞受賞、エコジャパンカップ2010 環境ビジネスウィメン賞受賞、第三回日経ソーシャルイニシアチブ大賞国際部門賞受賞、2016年「Forbes Japan世界で闘う日本の女性55」に選出。