Shujog

<設立背景>
Shujog はシンガポールに本部を置く、 Durreen Shahnaz 教授によって設立された団体で、資本市場は世界にとってのソーシャルグッドを創りだせるという信念をルーツにしています。 Shahnaz 氏はグラミン銀行で働いていた時に、市場へのアクセスの不足が原因で融資を不履行した借用者を直接目にするというもどかしい経験をし、その後シンガポールに戻って、現存する市場機会の障害を取り除き、彼らが完全に潜在能力を発揮できるような社会的企業のための株式取引所をつくるという概念を探究し始め、 Shujog を設立しました。

<組織概要>
Shujog のミッションは、「貧しく脆弱なコミュニティーでの社会的企業のインパクトを強め、深め、広めること」です。
主な目的は以下の3つです。

1. 社会的企業、そしてコミュニティーに貢献する包括的な組織のインパクトの拡大

2. 拡大フェーズに移行している、成功しているアジアの社会的企業の量の評価

3. 大陸全域にわたるベストな手段のシェアを通じた、社会的企業への意識と興味の広域化

<実績>
第一の目的を達成するための主要なサービスの一つが Shujog Assessment です。これによってオーガナイザーは彼らの社会的・環境的インパクトの評価や保証ができます。これを使うことで、社会的企業のセクターで透明性と実施義務を高め、また投資家やステークホルダーに自分たちのインパクトを立証、公開することで投資資本を増すことが可能になります。
また、3つのレベルの評価に基づいて発行される、高いインパクトを与えた社会的企業の証明書である Impact Mark を与えています。

第二の目的を達成するために Shujog が2013年に始めた Shujog’s Assistance for Capacity-building and Technical services (ACTS )は、社会的企業が投資を保証することを援助するプログラムです。これによって社会的企業はビジネスを成長させ、貧しい地域でインパクトを拡大できます。
Shujog ACTS は初めの 18 ヶ月間で、 13 の社会的企業をサポートし、現在それらの企業は 103,465 人の人々に、収入の上昇、健康状態の改善、治安の改善などの面でインパクトを与えています。
また、社会的企業の発展や投資のインパクトの拡大のために役割を果たそうとする組織や個人のために、学習の機会を与える場所であるインパクトアカデミーを開催し、基礎となるスキルのトレーニングの場を与えています。

第三の目的を達成するためには、 2011 年以降毎年のインパクトフォーラムの開催、また対話式セッションであるインパクトチャットの開催を通じて、社会変革や投資のインパクトの分野についての革新的なアイディアを出し合っています。また、Shujog は多くの研究レポートも書いており、それにはインパクト投資家の選択や、社会的企業と市場仲介者の分析などが含まれます。

<出典>
http://shujog.org/

http://acts.shujog.org/

No tags for this post.