ARUNの行う社会的投資とは、「地球上のどこに生まれた人も、ひとりひとりの才能を発揮できる社会」の構築に貢献することです。
社会的・経済的に困難な状況にある国や地域において、人が生きていく上での選択肢は決して多くはありません。私たちはそのような状況下においても、自らの手で選択肢をつくり出し、チャレンジしながら、自分の持つ才能を発揮しようとする人に出会ってきました。
そうした行動こそが、人が自信を持って自らの生き方を切り開いていくきっかけになるのだ、と学んできました。私たちは、社会的企業が、「ひとりひとりの才能を発揮できる社会」を創るための大きな役割を果たす、と考えています。

  • ARUN の社会的投資の仕組み

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ARUN の投資先は、途上国で「貧困」に対して取り組む、社会起業家ならびに起業家による事業です。彼らは自らの手で社会を発展させようとする強い意志を持って、自立的なビジネスの力により貧困を削減し、社会に変革をもたらそうとしています。ARUN はそのような社会起業家に対して必要な金銭的・人的資源を提供し、事業ステージ・事業形態にあわせて、知識・技術・ネットワークを提供することにより経営支援を行い、投資先企業のバリューアップを目指します。

ARUN は、社会的投資のリターンには財務的なリターンと社会的なリターンとがあると考えます。 社会的投資を通じた成果がどのような形であがっているのかを把握し共有するため、ARUNは日々の投資先事業のモニタリングを通じて得られる情報をもとに、事業・財務・社会的インパクトの観点から投資先事業の評価を試みています。

  • ARUN の投資先が生みだした社会的インパクト(一例)

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ARUN の投資先は農業、ヘアエクステンション製作、医療、宿泊業、電力など多岐に渡ります。ARUN の投資先はそれぞれユニークな社会的インパクトを生み出しています。ここにご紹介しているのは社会的インパクトの一例になります。

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  • クラウドソーシャルインベストメント

社会的投資を広く進めていくために法人を対象とした、「 クラウドソーシャルインベストメント( CSI ) 」という仕組みを立ち上げました。日本の企業様の寄付金を、世界各地の社会起業家が行うソーシャルビジネスへの投資(社会的投資)として届けることで、「社会課題の解決」が飛躍的に進むことを目指す仕組みです。
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  • グローバルネットワーク

ARUN では、日本における社会的投資機関の先駆けとして、カンボジア・インドの社会的企業への投資活動を実践するとともに、社会的投資の国際シンポジウムを主催し、アジア、欧米等、グローバルな社会的投資機関と連携しつつ活動しています。

GIIN社会的投資の活性化を目的にロックフェラー財団を中心とした投資家達によって着想され、創設された団体。社会的投資家のグローバルなネットワークを構築すること、社会的・環境的なインパクト評価指標の標準化を行うこと、そして、アフリカ、サブサハラ地域での持続可能な農業のための投資ワーキンググループの発足が設立当初のプロジェクトだった。

intelcap

Intellecapは、2002年にインドで設立された社会的投資機関。教育や医療を受ける機会の不足、資金調達の困難さなどからグローバルな経済成長から取り残されがちである最貧困層(Bottom of Pyramid)の生活の質を向上させることを目的に創設されました。

ennovent Ennoventは、2008年にオーストリアで設立。低所得者層のマーケットには数多くのイノベーションや社会的インパクトをもたらすチャンスがある一方で、低所得者層の人々はこれらのサービスへのアクセスが限られていたり、商品をマーケットへ供給するアクセスも限られるなど数多くの制約やリスクがあります。Ennoventは、このような発展途上国の低所得者層マーケットの持続可能性を支えるイノベーションを促進させることを目的に創設されました。

avpnシンガポールに本部を置く資金提供者たちの独自のネットワークであり、アジア太平洋地域における金融的、人的、知的資本のソーシャルセクターへの流れを拡大することを目的として設立されました。

shujog Shujog はシンガポールに本部を置く、 Durreen Shahnaz 教授によって設立された団体で、資本市場は世界にとってのソーシャルグッドを創りだせるという信念をルーツにしています。 現存する市場機会の障害を取り除き、彼らが完全に潜在能力を発揮できるような社会的企業のための株式取引所をつくるという概念を探究し始め、 Shujog を設立しました。