今回は、私が感じたARUNの行う社会的投資の魅力を2点伝えたいと思います。

まず、1点目は社会起業家自身が、自分達で問題を解決する、という点です。
“現地の問題は現地の人間が一番理解している”ことは誰しもが、納得して頂けると思いますが、現地の社会問題を自分たちで解決するという主体性は、社会的投資も含め、途上国開発を取り巻く問題の中でいつも問われているところだと思います。
実際のところ、途上国においても、そうした主体性を持つ社会起業家は確実におり、むしろその数は近年増えて来ていると私自身は感じます。
自らの国、土地の問題をどうにかしよう、またそれをビジネスチャンスだと立ち上がる起業家の熱意は凄まじいものだと、実際にやり取りをする中でも実感しています。

そして、2点目は社会的投資がもたらす大きな社会的インパクトと、この手法をめぐる時代の流れです。
途上国のあらゆる問題の解決には、多くの場合、大枠としての国家レベルの機関が実施する政策(上流)が変わらない限り変革は起こせません。
しかしながら、そうした上からの開発がある一方で、それだけに頼るのではなく、ボトムアップ、つまり下からの変革を行っていくことも重要です。
ARUNや、その他社会的投資を実施している事業体は、開発において欠かせない重要な要素である「お金」に着目し、その資金源となる投資や寄付を開発舞台へ巻き込み、上流である政府・国際機関ではない形で、手を携え、共に大きな流れを起こして始めています。
さらに今までの単なる寄付の形ではなく、”意味”や”意思”のある寄付、社会的投資という形への移行のニーズは高く、社会的投資はそれを実現しようとしているのではないかと感じています。

途上国における社会的投資は、日本において最近知られるようにはなってきました。
ですが、その規模は非常に小さく、実行性やより広範な人に伝えていくことの難しさを私は感じております。
今回のクラウドファンディングはもっと多くの人に起業家のこと、途上国の社会的投資を実感してもらい、皆さんでこの活動の規模を広げていきたい。その想いから設計されました。

是非、社会的投資で一緒に大きな流れを作っていきませんか?
応援、よろしくお願いします!